心と自律神経のお話
すべては巡り繋がっています
私たちの健康は体を構成するたくさんの細胞が機能することで守られています。
37兆個とも60兆個とも(諸説あり)言われています。
これらの細胞のエネルギーとなるのは栄養や酸素などです。
その全身へ行き渡らせる役割を担っているのが血液
そして、血液の流れを司っているのは自律神経
自律神経を整えることで血液の流れが良くなり、細胞の全身の細胞の機能が活性化されるということ。
フィトスチームなどの温活でしっかり温めていても、自律神経に原因があると循環が悪くなり、巡りが鈍くなってしまうということです。
ストレスや怒り、不安によって心が乱れると自律神経のバランスも乱れて血流が悪くなってしまいます。
そうなると、身体にもさまざまな不調が現れるということになります。
点ではなくすべてが繋がっているということとなります。
仏教用語でも因陀羅網(いんだらもう)という言葉があります。
全てはつながっているということです。※意味など詳しくはネットで調べてみてください。笑
よって、ストレスにより自律神経が乱れると、血流が悪くなったり、さまざまな点で機能しにくくなります。
そして不調や冷えが起こる。
そういった一連の流れが起こってしまいます。
ポジティブな人は陽気で暖かいイメージがあるというのもそういうことでしょうか。
心が冷えると、身体も冷えるとはつながっているということになります。
ストレスなど現代社会はどうしても避けられないことばかり
ですが、心がけ次第で少しずつ変わっていけるのではないでしょうか。
小さなストレスなどの「点」に気づき、そして良い方向へ導いていく、、、
少し時間のかかることですが、そういったことも身体を温めることにつながります。