スチームチェアは尾鷲ヒノキのFSC認証材で、木材の成分も壊さないように低温乾燥させ丁寧に製造しています
よもぎ蒸しなどのスチームチェアはさまざまなものがあります
国産材や黄土、陶器製などさまざま
それぞれに良い特徴があります
フィトスチームのチェア「Soothing Chair(スージングチェア)」は
単に国産ヒノキというわけではなく尾鷲ヒノキをあえて採用しています
尾鷲ヒノキは年輪が緻密で、油脂分に富み、木質が硬く強度があります
成分や油脂分を多く含むため赤みを帯びた木目も大きな特徴のひとつ
そんな尾鷲ヒノキを低温乾燥させ成分を壊さず使用しています
ヒノキオール、ヒノキチオールなどの香りが格別です
※ちなみに最近の研究で国産檜にもヒノキチオールが少量含まれることがわかってきています。
集成材などボンド付けされた材料や塗料が塗布されていたりと、さまざまなチェアはありますが
フィトスチームのチェアは一才のビス、釘、ネジなどの金属や化学的なボンドなどは使用していません
無農薬のイセヒカリの米糊で接着しています
※集成材とは複数の木材を接着剤で貼り合わせたものです。家具など良く用いられ、数センチ幅で貼り合わせているデザインになっているものです。
こだわりすぎたからこそチェアについては特にいろいろなことがありました
さまざま試行錯誤を経て、現在に至ります
これからもどんどん進化していくと思います
素材はなかなか一般のお客様には感じにくいと思いますが
座り心地が良いと方々からお声をいただきます
座面の大きさやディティールにも図面をおこし試行錯誤して今の形となりました
ぜひ、Soothing Chairでフィトスチームをお楽しみください
<Soothing Chairの特徴一覧>
🌲尾鷲ヒノキを使用
🌲受注から製材所へ材料の発注し、丸太から材料の加工
🌲尾鷲ヒノキのFSC認証材を使用
🌲低温乾燥で精油成分、栄養素、酵素など壊さず使用
🌲木材を余すことなく使用するため板目をあえて使用
🌲木肌仕上げは「超仕上げ」で高級感、肌触りと衛生面を向上
🌲家具職人が造る特殊で独自の製造方法
🌲接着は無農薬イセヒカリ「米糊」のみ
🌲開口部はスチームを逃がさないよう最小に
🌲座面はあえて大きめに設計し、座りやすさを計算
🌲分解できる構造で衛生的に
🌲座面の小口をモールディング加工を施し、小口に足が触れた際に違相感のないような肌触りに
🌲四方の接着部分などは留め切りで加工しているため、外側からシンプルなデザイン
🌲木材の防湿のため、尾鷲のミツロウを使用
🌲意匠登録されたスチームチェア
ぜひお近くのフィトスチーム取扱サロンにてご体験ください
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