ヨモギを摘む季節ももうすぐ
摘んだすぐ後の柔らかさや清々しい香りは待ち遠しい
4月中旬ごろから5月中旬に新芽が青々しく芽吹きます
もうすぐそこまできています。まだ今は新しい小さい芽が少しずつ出てきている状態
毎回、ヨモギを摘む季節は楽しみです
新芽は柔らかく、美しいと感じるのも、ヨモギの力を知っているから
繁殖力、生命力が強いため、他の植物を育てている方はやっかいな雑草と思われるほど、、、
ヨモギの力を知っているからこそ、大切に栽培しています
春のヨモギはとても香りが素晴らしい
それは越冬して、耐えてきたからこそじっくり栄養や成分を蓄えてきたに違いありません
ヨモギは放っておくと茎や軸が太くなり、木質化していきます
そうなると、葉の香りなども変わってきます
手である程度まで摘めるくらいが最適です
そして土は微生物がたくさん活動してくれる大事なヨモギたち、植物の寝床のようなもの
そんな土にも新しい試みをしています
そんな新しい季節が始まります
しかし、一つ気がかりが
昨今の寒暖の差が激しい冬は植物たちも初めてのことではないかと思います
春くらい暖かいと思ったら、真冬ほどの寒さ
だからこそ、春、どういう状態なのかは少し心配になっているもの確かです
畑の状態や、ヨモギの根の状態をみると毎年のものと違いはないように感じてはいます
少しずつ暖かくなるにつて、状態をしっかりと見極めて、栽培や収穫のタイミングを見ていきたいと思います
フィトスチームではカズザキヨモギ、オオヨモギ、ニシヨモギの3種類をブレンド
それぞれの地域で昔から日本人に寄り添ってきました
そんな代表的なヨモギを3種類
自社農園と契約農家で栽培した安心安全なものを育てています
フィトスチームとして女性の身体と心を温め、ゆるめ、ほぐし、ととのえていきたい