同じように温めますがどのような違いがあるのでしょうか
基本的に温めるということは同じことです
それではどのような違う点があるのでしょうか
・膣や肛門、皮膚、その他の器官からの粘膜吸収、経皮吸収
フィトスチームは蒸気がマントの中で充満し、身体全体が蒸されますが、蒸気は直接、膣や肛門に60分間あたり続けます
サウナではこうはいきません
経皮吸収、粘膜吸収としては陰部が最も高く、その部分に身体に良いとされる植物の成分がでた蒸気を直接を当て続けるということです
・温まり方や過ごし方の違い
サウナだと高温で短時間で出たり入ったりを繰り返しますが、フィトスチームの場合は基本的に60分間、マントで適度な温度で蒸され続けるということになります
サウナだと温まる前に涼んでしまったり、休憩でさらに冷やしてしまったりすることも
フィトスチームはマントを被り、そのまま60分間温まり続けるということからもしっかりと身体が温まり、温まった身体が持続するということです
・カウンセリング
フィトスチームではカウンセリングを大切にしています
サウナはカウンセリングはありませんが、フィトスチームではカウンセリングを行い、現時点の状況を伺います
その中でセラピストとどのようなことで生活習慣が悩みがある、滞りがあるなど共有し、フィトスチームの施術のみではなく、その後の生活習慣なども大切に考えています
・21種類の植物、微生物の力
フィトスチームでは21種類の日本人の歴史としても長きにわたり寄り添ってきた植物群や、独自の発酵エキス「アエス」も麹菌や納豆菌、真珠粉などの歴史的にエビデンスが証明されている植物や微生物を使用しています
また素材も無農薬、安全な有機農法などで大切に育てられたものです
そういった植物、微生物群がスチーム、蒸気として立ち上り、直接、膣や肛門、身体全体で粘膜吸収、経皮吸収としてしっかりと受け止めます
・化学的なものを一切使用しておりません
サウナや温活などはどうしても施設の設備として、化学的なもの、金属的なものが使用されていることは確かです
高温になればなるほど、そういった物質が全体に混ざらないとも言えません
フィトスチームは素材はもちろんのこと、チェアなども金属、ボンドなど一切使用していません
同じ温活でもこのような違いがあります
もちろん、サウナも良いところがたくさんある温活です
ぜひ、いろいろな温活をためして、ご自分にあったものを試してください