新芽のヨモギは表にも線毛や腺毛が
2025.03.29 Sat

芽吹の季節
ヨモギは線毛や腺毛が生えていますが、新芽の状態は葉の表面にびっしりと
新しいよもぎ蒸しフィトスチームの自社農園では
ぞくぞくと新しい植物が芽吹出しています
なんと美しいのでしょうか
ヨモギは成長すると、葉の裏に毛がびっしり生えますが
新芽の状態では葉の表や茎、全体に
線毛(せんもう)が生えていますが
腺毛(せんもう)も生えています
同じ読み方ですが、役割がことなります
線毛、腺毛はトライコームと呼ばれ
それぞれに役割があります
🌿 蒸散を抑え、乾燥から守る
🌿 物理的バリアとして、虫などから守る
🌿 白く光を反射して日焼けから守る
🌿 抗菌・防腐成分の分泌を助ける部位でもある
🌿 精油成分のシネオール、ツヨン、カンファーなどを分泌、蓄積
腺毛とは字の通り、精油など分泌しますが
線毛は何も分泌しませんが役割があります
植物が自身の成長を守るために
さまざまな成分を分泌したり
成長に伴い、さまざまな役割をしているということ
こうした植物の力を借りて
わたしたちは生きています
そんな力強いヨモギたちの新芽は
これからが美しいシーズンを迎えます
フィトスチームの自社農園でも
さまざまな準備が始まっています
また新しい取り組みも始まっています
いろいろ楽しみな季節になりそうです
新しいよもぎ蒸しフィトスチームは21種類の植物と微生物の力で身体と心を温め、ゆるめ、ほぐし、ととのえる施術です