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phyto steam | フィトスチーム 植物スチームセラピー

どの吸収経路が大切かを考えています 2025.07.05 Sat
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フィトスチームは吸収経路をしっかりと考えて設計しています
身体への吸収経路には大まかに以下となります
経口吸収
粘膜吸収
経皮吸収
経気道吸収
などとなります

フィトスチームは経口吸収以外の
粘膜吸収
経皮吸収
経気道吸収
ということ

よもぎ蒸し:フィトスチーム

要するに肝臓の初回通過効果としての代謝を受けないものです

まずはスチームがすぐあたる粘膜吸収
チェアの形状を見ればわかります

なぜ、真ん中に穴が空いているのでしょうか
それは粘膜吸収させることが目的だからです

よもぎ蒸し:フィトスチーム

植物や微生物のスチームがしっかりと集中的に吸収率の高い膣や肛門にあたり続けることとなります
しっかりと大切なところからの吸収、それが粘膜吸収となります

このような粘膜吸収を目的としないスチームは、芳香浴のようなイメージとなるかと思います

また、スチームがふんわりと身体全体をも包み込みます、それが経皮吸収ということです
体全体の皮膚や経皮とされる部位から吸収する経路
それぞれで吸収率も違うため、しっかりとスチームが全身に行き渡ることが大切です
だからこそフィトスチームのウエアもそのように設計しています

そしてウエアを深く被り、ゆっくり深く呼吸をすることは、植物と微生物のスチームが肺へと届いていきます
それが経気道吸収ということ

それぞれの吸収経路となることで、成分が代謝を受けず、身体へと入っていきます

よもぎ蒸し:フィトスチーム

よもぎ蒸し、フィトスチームはその点も含め
しっかりと考えられた施術ということです

だからこそ、その仕組みを大切にしたいと思っています

また、取扱サロンにもよりますが、ご用意のあるハーブティーを飲めば
経口吸収もされるということです

よもぎ蒸し:フィトスチーム

それぞれの吸収経路によってもその成分の代謝や身体に残る時間も含め、複雑に変化し、それぞれが相互に影響し合うということ

まだまだ未知の部分も多いこの分野です
だからこそ、その昔からの知見を信じ、歴史としてのエビデンスを大切にしているということです

もちろんバイオアベイラビリティの観点からも
さまざまな吸収経路、そして吸収する成分によっても
体内での変容や持続時間も変わってきます

これからもしっかりと考察や、エビデンスを見ていくことが重要です

植物の恵みを受けとる手段はひとつではありません
吸収という観点ではそうですが
見るだけでも心が安らぎ
香りはリラックスをもたらせます
そして栽培することの喜び
四季の変化を楽しむこともできます

植物は吸収するだけではなく、わたしたちにさまざまな恩恵をもたらせてくれます

そんな愛おしく、日本人に縁のある植物、微生物たちを
あますことなく身体と心にとどめたい
そう思います

よもぎ蒸し:フィトスチーム

スチームとなった成分だけではないということです
蒸留された成分だけではなく、全てをフィトスチームでは感じていただき、吸収していただきたいと考えています

まずは全国のフィトスチーム取扱サロンへご体験ください