フィトスチームも今年は
全国のサロンオーナー様、セラピストの皆さま
そしてこれから新しい一歩を踏み出される方々と出会い
たくさんのご縁をいただいた一年となりました
心より感謝申し上げます
日本の年末は、本来とても静かな時間
一年を賑やかに締めくくるのではなく
揺らぎを区切り、次へ向かうために
ととのえる日として過ごされてきました
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ちなみに写真は、紫菊の花びら
菊は古くから日本で、長寿や再生
邪気を鎮める象徴とされてきた花です
秋の終わりから冬にかけて咲く菊は、
「一年の区切り」を示す存在でもあります
紫菊の花びらは、年末にふさわしいのではないでしょうか
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日本の年越しには
身体を守るための知恵が多く残されています

また、年末は「祝う日」ではなく
ととのえる日と考えられてきました
本来の日本では、大晦日はとても静かな一日
・年越し前に湯に入る(年越し湯)
・身体を冷やさない
・特に女性は無理をしない
冬は「陰」が極まる季節
この時期の冷えや疲れは
翌年の巡りにまで影響すると
考えられていました
年末は何かを切り替える日ではなく
次の巡りに備えて、静かにととのえる時間
NHKの ゆく年くる年 のようなイメージでしょうか
わたしたち日本人だからこそ
自然とわかる空気感がありますよね
決して賑やかではないけれど
時を重ねながら、新しい年を見つめる
そんな美しい瞬間の番組だと感じます
また、大晦日の除夜の鐘も同じです
108回という数は
煩悩=悪いものではなく
五感や感情、時間など
私たちが生きる中で自然に起こる
心身の反応の数と捉えられてきました

鐘を鳴らすのは
それらを消すためではなく
一年分の揺らぎを区切り、持ち越さないため
そして、年末に選ばれてきた植物と
フィトスチームが大切にしている植物には
共通する考え方があります
ヨモギやドクダミ
松やヒノキといった植物たちは
強く変えるためのものではなく
無理なく、静かに、ととのえる存在でした
“変えないと”ではなく
“持ち越さないために、どうととのえるか”
いつも植物とともに静かな余白を
身体も心も時も過ごせたらと思います

フィトスチームを受けてくださった方々
フィトスチームを導入くださった方々
また導入検討されている方々
フィトスチームを関係する全ての皆様
今年も一年、ありがとうございました
素敵なご縁に、感謝と愛の循環を🌿