ビワは仏教経典では「大薬王樹」と記載され意味は最高の薬木だそうです。
ビワの葉は「無憂扇（むゆうせん）」と呼ばれていて、病気をなくして憂いを治す扇（葉）という意味なのだそうです。

数千年前からインドや中国などでさまざまな使い方で用いられてきました。
中国でもビワの葉を枇杷葉（びわよう）と呼び貴重な植物性の生薬として利用してきたそうです。
枇杷葉を配合した漢方薬には、辛夷清肺湯（しんいせいはいとう）という漢方薬などさまざま。

日本の「日本薬局方」というのはご存知でしょうか。
厚生労働省が定めた、医薬品の規格基準書です。
そこでも枇杷葉が掲載されています。

枇杷葉の薬効が高くて、歴史的にも療法で使われてきた経緯などあるので、重要な生薬として正式に認められているそうです。
それほど、歴史的なエビデンスが取れた植物なんですね。

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フィトスチームでは02_Relaxing Greenにビワの葉、イチョウ葉、柿の葉をブレンド。

ゆっくり温まって
香りを感じ
身体がほぐれ、ゆるまり
自分へ還る時間を