自律神経が乱れるとは🌿どう乱れてどう悪くなっていくのでしょうか。
自律神経とは、、、
人の体には中枢神経や末梢神経、末梢神経でも体性神経、自律神経などあります。
さまざまな神経系がありますが、難しい話はさておき、
自律神経は内臓の働きや血液の流れなど、生命を維持するために機能を司っています。
自律神経は自分の意思でコントロールすることができません。
要するに、心臓の鼓動は私たちの意思関係なしに働いてくれています。
血液の流れもそうです。
身体の機能を維持するために24時間365日休みなく働き続けているのです。
その自律神経が少し乱れるとさまざまな身体の不調に起因します。
私たちの意思関係なしに、どんどん乱れたりすると怖いですね。
ではどういった時に乱れやすくなるのでしょうか。
生活習慣やストレス、疲れ、他にも加齢や光、音なども乱れの原因に。
交感神経、副交感神経という言葉は良く聞いたことがあると思います。
簡単にいうと、アクセルとブレーキということになります。
しかも、意思関係になしに自動で行ってくれるということです。
最近では自動運転の時代になってきていますが、まだ少し自動運転の車に乗るのは怖いかもと思う方も多いかもしません。
それは安全に走行してくれるのか、、、ということですね。
このことが、身体の中でも起きているということは少し怖くありませんか?
ブレーキでとまるところが、、勝手にアクセルを踏んでしまう、、、。
これが自律神経の乱れです。
そんな危険な走行は大事故につながります。
そう、人の身体も大事故=不調や大きな病につながるケースも。
女性は40代くらいから自律神経の働きが少しずつ低下していきます。
若い頃は副交感神経の働きが高いため多少のストレスや過労などの無理や夜更かしをしても一晩休めば疲れをリセットすることができます。
ところが、女性が40代ぐらいになる頃から副交感神経の働きが衰え始め、交感神経優位の状態に偏りがちになります。
交感神経が優位になると血流が悪くなり、全身の機能が低下してしまいます。
また酵素のお話ですが、人間のもともと持っている酵素の量はある程度決まっていますが、40代くらいから、代謝するための酵素量も減ってきて、不調につながるということです。
集中力や判断力が衰えたり、休んでも疲れが取れなかったり、、、
よって、年を重ねれば重ねるほど、慎重に丁寧に生活していかないと不調に陥りやすくなるということになります。
もちろん、温めることは非常に自律神経にとって有効です。
温めることで、副交感神経を動かし、自動でなかなか切り替わらなかったところを手動で動くように働きかけるということになります。
全自動だったものが、少し手動で丁寧な生活や温めることをしていかないといけないということですね。
40代で症状が出てからでは、大変ですので、30代のうちから生活習慣を癖つけることが必要となります。
丁寧な生活
温める生活
そうすると自律神経も心地よく身体の中で働いてくれます
そんな毎日を過ごせるように日々、感謝と愛の循環を